samba で msdfs proxy 設定。(日本語sharename使えるようにpatchを適用。)


マンホールが猫娘



※写真と本文は関係ありません。


samba で msdfs proxy 設定。

昔うまくいかなかった(これ↑)、日本語共有名で msdfs proxy 設定。(うまくいかなかったのでnfs経由で使ってた。)
H/Wの更新後。(OSなども新しくなった。sambaとnfsも…)
あるファイル(Word、Excel)だけ開くのに時間がかかるので(ログを見ているとnfs経由のところだけ引っかかるのでその辺が問題か…)やむにやまれず。情報を探したら。

nfsマウントしたところをsamba共有で使うのはおすすめしないらしい。メーリングリストのこの辺のやりとり。

msdfs使ったほうがいいとのこと。

あばばば。(今までが微妙なバランスでうまく動いていたのか…)でも日本語の共有名でmsdfs proxyするとうまく動かない。(´・ω・`)
とりあえずsambaが古いので3.0→3.5にVer.上げたけど、変わらず。
で、『samba MSDFS multibyte』あたりのキーワードでググると、ズバリな感じのBugレポートが…。

Bug 5909 – MS-DFS does not work on Vista, if link name includes multibyte character.

今回ダメなのを確認していたものはCentOS5.8にあった、samba-3.0.33-3.39.el5_8。
srpmをインストールしてソースを確認すると、該当する部分にpatchは当たっていない様子。

このpatchを適用してみよう

rpmbuild/SOURCES/ にメーリングリストにあったpatchを適当な名前(samba-3.0-ms-dfs.patch)で保存。
rpmbuild/SPECS/samba.specに下記を追記する。


…
Patch271: samba-3.0-CVE-2012-1182.patch
Patch272: samba-3.0-ms-dfs.patch      # 追記
 …
%patch271 -p1 -b .CVE-2012-1182
%patch272 -p1 -b .ms-dfs       # 追記
…


$ rpmbuild -ba rpmbuild/SPECS/samba.spec
とするとrpmとsrpmが作成される。

Windows7のクライアントで試してみたところ問題なく動いたのでXPでも試す予定。(XPでも動くと良いなぁ。)→XPでも動きました!!
samba側のmsdfsの設定を変更したら、クライアントを一度再起動しないとちゃんと認識しなかったので、動作確認が複雑でした。(古いFAQに『クライアントはログオフするだけじゃダメで再起動しないとダメだ』って書いてあった。URL失念。)

※今回はたまたま動きましたが、動作保証するわけではないのであしからずご了承ください。これででダメだったら MIRACLE LINUX 使おうかなと思ってたのだけど、うまくいってよかった。。