cifs共有の自動マウントの書き方を間違えてた。

IMGP1024

※写真と本文は関係ありません。


古いサーバ(CentOS release 5.6 / autofs のバージョン → autofs-5.0.1-0.rc2.143.el5_5.6)に書いてあった、Windowsサーバへの共有へ接続するautomount設定。


# cat /etc/auto.misc
share		-fstype=cifs,ro,nosuid,username=administrator,password=pasupasu 192.168.10.211:fugaga/RCVDATA


新サーバ(CentOS release 5.8 / autofs のバージョン → autofs-5.0.1-0.rc2.183.el5)に設定しようとして、そのまま書いたらエラーになる。

『/etc/sysconfig/autofs』で『LOGGING』を有効にするとログが出力される。


Nov 11 10:05:16 localhost2012 automount[26994]: validate_location: expected colon delimeter not found in location 192.168.10.211:fugaga/RCVDATA


『location が読めない!』って言っている。

この書き方はダメだったんだなたぶん。manを見るとWindows共有へのアクセスの例が書いてある。
(この書き方はnfsの時の書き方)


EXAMPLE
  Indirect map:
    windoze   -fstype=smbfs       ://windoze/c


昔から変わっていないっぽい。
というわけで、コレで動くようになった。


# cat /etc/auto.misc
share		-fstype=cifs,ro,nosuid,username=administrator,password=pasupasu ://192.168.10.211/fugaga/RCVDATA