古いサーバ(CentOS release 5.6 / autofs のバージョン → autofs-5.0.1-0.rc2.143.el5_5.6)に書いてあった、Windowsサーバへの共有へ接続するautomount設定。
# cat /etc/auto.misc share -fstype=cifs,ro,nosuid,username=administrator,password=pasupasu 192.168.10.211:fugaga/RCVDATA
新サーバ(CentOS release 5.8 / autofs のバージョン → autofs-5.0.1-0.rc2.183.el5)に設定しようとして、そのまま書いたらエラーになる。
『/etc/sysconfig/autofs』で『LOGGING』を有効にするとログが出力される。
Nov 11 10:05:16 localhost2012 automount[26994]: validate_location: expected colon delimeter not found in location 192.168.10.211:fugaga/RCVDATA
『location が読めない!』って言っている。
この書き方はダメだったんだなたぶん。manを見るとWindows共有へのアクセスの例が書いてある。
(この書き方はnfsの時の書き方)
EXAMPLE Indirect map: windoze -fstype=smbfs ://windoze/c
昔から変わっていないっぽい。
というわけで、コレで動くようになった。
# cat /etc/auto.misc share -fstype=cifs,ro,nosuid,username=administrator,password=pasupasu ://192.168.10.211/fugaga/RCVDATA