LVM(Logical Volume Manager)

神殿 登呂遺跡
※写真と本文は関係ありません。


新しく取りつけたHDDをLVMでマウントする手順。毎回忘れるから書いておこう。

fdiskでパーティション作成。LinuxLVM(8e)を指定する。

大きなDiskでparted使うならこちら参照。

LVMの構成確認コマンドはこのあたり。
pvs
vgs
lvs

より詳細に確認。
pvscan
vgscan
lvscan

Physical volumeを作成する。
# pvcreate /dev/sdb1
Physical volume “/dev/sdb1” successfully created

Volume groupを作成する。
# vgcreate VolGroup_1 /dev/sdb1
Volume group “VolGroup_1” successfully created

Logical volumeを作成する。
# lvcreate -l 100%FREE -n disk_1 VolGroup_1
Logical volume “disk_1” created

ファイルシステムを作成する。
# mkfs.ext4 /dev/mapper/VolGroup_1-disk_1

sambaのごみ箱フォルダの中のファイルを定期的に削除する。

サラリーマン山田さんというかたらしい。
※写真と本文は関係ありません。


スクリプト書いた。

『/home/samba/*/.trach』以下のファイルで360時間(15日間)更新のないものを削除する。
ログを取る。
念のためtestオプションを付けてます。


# cat /root/scripts/trach_tmpwatch.sh
#!/bin/sh

TMPWATCH'/usr/sbin/tmpwatch'
LOG='/var/log/tmpwach_samba.log'

echo '-------------8<----------------' >> $LOG
echo `LANG=C date` >> $LOG
$TMPWATCH --test --verbose 360 /home/samba/*/.trach >> $LOG 2>&1  # うまく動いたら『--test』を取る。


上記スクリプトだけだと空のフォルダが残るので、こんなスクリプトも追加。


# cat /root/scripts/del_empty_dir.sh
#!/bin/sh

FIND='/usr/bin/find'
LOG='/var/log/empty_dir.log'
DATE='LANG=C /bin/date'

echo '-------8<---------' >> $LOG
eval $DATE >> $LOG
$FIND /home/samba/*/.trach/* -type d -empty -delete -print >> $LOG 2>&1


このスクリプトを、『/etc/cron.daily/tmpwatch』に追記。


sambaのごみ箱設定はこんな感じ。


# cat /etc/samba/smb.conf
…
vfs object = recycle
recycle:repository = .trach/%u  # ユーザ毎に分ける。
recycle:keeptree = yes  # ツリー構造を保持。
recycle:versions = yes  # 同じファイル名のものをリネームする。
recycle:touch = yes  # ファイルアクセス日時を変更する。
recycle:exclude = *.tmp *.temp ~$* *.~?? *.ldb  # ごみ箱へ移動しないファイル名のパターン。
…


BRM810千葉200km(つくば)

IMG_1669


3回めの200kmブルベ。

完走できず。(DNF)
完走率10%だそうで…。(完走した方々はどんな体力をしているのか…)

今回わかったことは、『私の体はあの暑さでヒルクライムするようにはできてない!!』かな。(いや普通できないって…)

今回はスタート地点が自走でいける場所だったので(20km/1時間くらい)自宅を6時に出発。

IMG_1659
途中沼畔でおにぎりを食べて。7時過ぎに印旛沼に到着。

受付済ませて、ブリーフィング→8:10スタート。

午前中の時点で、信号で止まると暑くて汗が吹き出す状態で。

『後半峠だからペース上げていこう!』って思ったんだ。(けどたぶん完走には関係ない)

PC1に10:08。おにぎり2つ、アクエリアス、水1リットル、氷を購入。(毎回思うけど、走るの遅いと買うものの選択肢がなくなる…)

IMG_1662
直前に購入したハイドレーションベストに氷を背負ったけど、まさに焼け石に水…。

この後、峠(ひとつ目)

登ってる途中で体がいまいち動かなくなって、自転車降りて押す。。『自力で帰れるうちにリタイアしよう、そうしよう!』と思い始めて次のコンビニへ…。

下りを水かけながら下っても暑いっておかしい。。

コンビニで地図を確認したら。
さっきの峠よりきびしいのがこのあとにあって『むりーwww』ってなったけど、しばらく休んんだら少し回復して『いけるところまで行こう!』って出発。
IMG_1664

でも、少し登ったところでもう無理w。

森の中の木陰の道で涼しそうなんだけど、湿度がすごい。まとわりつく感じで。。
しかもスピード出てないから暑いし。頭痛いし。熱中症っぽい。運動負荷下げればましになりそうだけど上りで漕がざる得ないし…。

でさっきのコンビニまで戻ってDNF連絡。

IMG_1667
いや、でも、ここから帰るのも結構大変で、iPhoneで地図を見ながらなので、間違えて行ったり来たりしたり。
コンビニに寄りつつ、ガリガリくん食べながら、ゆーっくり帰る感じで。(ペース上げると倒れそうなので…死んだりして3面記事はちょっと…)

来月300kmエントリーしてるんだけど大丈夫かなぁ…。(登坂能力の低さが…)

awstats の configure file

トンネル
※写真と本文は関係ありません。


の便利な項目を書いておこう。

アクセスURLにQueryを含む設定。→ URLWithQuery=1
リファラーURLにQueryを含む設定。→ URLReferrerWithQuery=1

自転車の長距離イベントにまた参加。

去年初めて参加したブルベというイベント。
BRM608千葉200km(大子)(今年初)

大洗から出発大子へ廻って大洗に戻る200kmのルート。

12時間20分で無事完走。


スタート地点
スタート地点

装備はこんな感じ。
きょうの装備
ハンドル周り

日立方面へ海岸線を進む。(コース間違え1回)

山の方の天気が明らかに悪い感じに…
山のほうに黒い雲

チェックポイント。雨降って来たけど爆弾おにぎり食べてる間に雨やんだ。このあと山。
ココストア(PC2)

上り。急な所で8%くらい。ダムが見えた!
ダム!

持ってきたラジオ聞こうとしたけど、チューニングがめんどくさくてやめる。

ひとつ目のピークを通過。
ひとつ目のピーク越えたところ

途中から林道みたいな道に。
この道あってんの?

一番急なあたり10%くらい。気持ちよさそうな川の上の橋をわたる。
気持ちよさそうな川

で最高地点。このあと下り。かなりのスピードでおりていくけど、地図が怪しいので止まってGPSを確認しながら進む。
最高地点通過

袋田の滝を回ってさらに進む。途中豪雨><
にわか雨だったけど晴れてきた

また道を間違えたり。
こっちであってるんだよなぁ(→間違えた)

アイスが豊富なコンビニがチェックポイント。
ココストアPC3(アイスが豊富!)

降りてきてからも、地味に急な坂があったり、また少し道を間違えたり。

ゴール。
ゴール!

ゴール後、コンソメスープとゆでたまごをいただく。
温泉に寄って、途中の高速のSAでかき揚げそば。かき揚げに納豆が(メニューになんの文言もなく)入っていたのが茨城っぽい。
2013-06-08 22.18.41

尻は痛いが体の痛みはそれほどでもない。前回よりは体力ついたような。

お名前comの共用サーバSDにphpMyBackupProをインストール。

上杉鷹山

※写真と本文は関係ありません。


phpMyBackupPro v.2.3 をインストール。
『schedule backup』がうまく動かなかったので、つまづいたところをメモ。

  1. メニューの『schedule backup』を開こうとすると『Internal Server Error』
    『configuration』→『System variables』→『dir_lists』を1から0に変更で解消。

    お名前comの共用サーバSDの『DOCUMENT_ROOT』が『/export/cgi』になってるのが原因っぽい?ディレクトリ一覧を取得しようとするけど、read権限がないのでタイムアウト→エラーかな。

  2. 『schedule backup』から『Show script』でWeb経由でアクセスするphpファイルを作成。→そのままだとうまく動かない。




    こんな感じに変更する。

  3. で、作成したphpスクリプトのパーミッションを(お名前comの指示通り)705に変更する。(パーミッション間違えてると『Internal Server Error』になる。)

    1. 別のDBのバックアップする際は、global_conf_sql.phpに設定を追記。
      Web経由でアクセスするphpファイルに『$_POST[‘mysql_host’]=”0″;(0がひとつ目の設定?)』と『@chdir(“/export/sd208/www/jp/r/e/gmoserver/2/8/sd0373328/aaaaa.hikawawa.com/phpMyBackupPro/export/sddb0040130000.cgidb_sddbNzU0NDEx/”);』という感じで保存先のpathを変更する。

LDAPのコンシューマを設定。

くろねこ@辰巳

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LDAP のスレーブを設定したのですが、くだらないところで引っかかったので記録しておく。


最終的にはこんな感じでOKになりました。

プロバイダ(マスター)側設定(openldap-2.3.43-25.el5_8.1)


$ cat /etc/openldap/slapd.conf #以下抜粋
# index 関係の設定
index entryCSN,entryUUID                eq

# syncprov の設定
overlay         syncprov
syncprov-sessionlog 100

コンシューマ(スレーブ)側設定(openldap-2.3.43-25.el5_8.1)


$ cat /etc/openldap/slapd.conf #以下抜粋
# index 関係の設定
index entryCSN,entryUUID                eq

# syncrepl 関係の設定
syncrepl rid=001
 provider=ldap://192.168.1.153
 type=refreshOnly
 interval=00:00:03:00
 searchbase="dc=fuuu,dc=example,dc=net"
 scope=sub
 bindmethod=simple
 binddn="cn=rootdn,dc=fuuu,dc=example,dc=net"
 credentials=fugafuga

どこがダメだったかというと…。


# syncrepl 関係の設定で
syncrepl rid=001
 provider=ldap://192.168.1.153
 type=refreshOnly
 interval=00:00:03:00
 searchbase="dc=fuuu,dc=example,dc=net"
 scope=sub
# こんな感じでコメントしたり
# attrs="*"
 bindmethod=simple
 binddn="cn=rootdn,dc=fuuu,dc=example,dc=net"
 credentials=fugafuga

こんな感じで、設定項目を付けたり外したりをコメントアウトでやってたんですが。どうもうまく設定ができていない。具体的にはrootdn(全ての要素にフルアクセス可)でアクセスしているはずなのにACLで制限のある要素が取得出来ない。(パスワード関係の要素はアクセス制限をかけてあるが、スレーブLDAPサーバなので全ての要素を取得したい。)

なぜダメかと、しばらく悩んだ結果。
海外のメーリングリストで『この設定は1行で…』(http://www.openldap.org/lists/openldap-software/200809/msg00156.html)というのを見かけて、実はこの設定項目複数行で設定してそうだけど、1行の設定を(行頭のスペースで前の行の続きを表すという書き方をして)複数行に書いてあるだけということに気づいたのでした。

これと同義。


syncrepl rid=001 provider=ldap://192.168.1.153 type=refreshOnly interval=00:00:03:00 searchbase="dc=fuuu,dc=example,dc=net" scope=sub# こんな感じでコメントしたりすると# attrs="*" bindmethod=simple binddn="cn=rootdn,dc=fuuu,dc=example,dc=net" credentials=fugafuga


こんな感じで、#以降がコメントになってしまって、ダメなのでした。
binddn以下がコメントになってると、anonymousでLDAP接続してアクセス制限のある項目がみえなくなるので正しい動きだったのでした。

はー、悩んだ!!

munin で RTX1200 の CPULoad などを取得する。

町会のお店が良い感じにある。

※写真と本文は関係ありません。


標準のあるコマンド snmp__load snmp__memory で取得出来ないので。少し改造した。

snmp__load の OID の部分を、RTX1200 で取得出来るSNMPの値をに変更。
CPULoad Memory 共に%表示なので、グラフの上限を変更するなどする。
CPULoad は5秒平均、1分平均、5分平均を取得出来るので、3本グラフを書くようにした。

できたものは GitHub においた。

https://github.com/furu-nob/munin_plugins

リモートサーバのデータをroot権限で、rsyncでバックアップする。

そらからみず…
※写真と本文は関係ありません。


あちこちにある客先のファイルサーバのデータをデータセンタにあるバックアップサーバにバックアップしたい。

やりたいこと

rdiff-backupで世代バックアップしているので、そのバックアップフォルダをバックアップサーバ側にrsync。バックアップサーバから実行する。(Pull方式)

リモート側で『PermitRootLogin yes』したくない。
→リモートでrsyncコマンドをsudo実行するユーザを限定→『–rsync-path』オプションでリモート側のrsyncをsudoで実行する。

リモート側はADSL回線なので、動的IP。(DDNSで名前解決出来るようにした。


リモート側サーバでやったこと

バックアップサーバIPのssh接続を許可。
公開鍵認証でバックアップサーバからhogehogeがssh接続出来るようにしておく。

sudersに追加

# visudo
hogehoge ALL=(ALL)       NOPASSWD: /usr/bin/rsync		#追記

sudoするスクリプトを準備

$ cat /home/hogehoge/scripts/rsync.sh
#!/bin/sh
/usr/bin/sudo /usr/bin/rsync $*

バックアップサーバ側
サーバ『fuga.kyoyu-kun.example.co.jp』の『/media/backup/backup/』を『/mnt/disk/6/kyoyukun_backup/fuga/rsync』にrsyncするコマンド。

# /usr/bin/rsync -auvz -e ssh --rsync-path="/home/hogehoge/scripts/rsync.sh" --delete --dry-run hogehoge@fuga.kyoyu-kun.example.co.jp:/media/backup/backup/ /mnt/disk/6/kyoyukun_backup/fuga/rsync

はまったところ。
リモート側でroot権限で読み取る方法はこちら(sudo + rsync on CentOS 5@(・∂/Sheeplogh.)から参考にさせていただきましたが、『–rsync-path=”sudo rsync”』とすると、シェルスクリプト内で実行すると下記のようなエラーになった。(コマンドラインで実行は問題ない。)

Unexpected remote arg: hogehoge@fuga.kyoyu-kun.example.co.jp:/media/backup/backup/
rsync error: syntax or usage error (code 1) at main.c(1201) [sender=3.0.6]

最終的なシェルスクリプトはこんな感じ。
https://github.com/furu-nob/pull_rsync/blob/master/pull_rsync.sh


あとでみるメモ。
上り回線がボトルネックになるので問題なさそうだけど、リモート側で負荷を調整したい場合。
rsyncの負荷を抑える方法@理想未来はどうなった?

スキー板を海外通販


来季モデルのX-KART


去年のシーズン終わりにレンタルで借りた、Salomonの来シーズンモデルの板。

12月はじめに神田で見たら ¥10万 くらいだった。うーんやっぱりちょっと高い…。
ナショナルモデルだし、ビンディング調整できるしいろいろ探して安いところで個人輸入しようと考えた。
アメリカAmazonとかで探したけど、高かったり、日本へ送ってくれなかったり。
で、結局snowINNで。
snowINNで個人輸入してる人を調べてみたら山用ビンディング買ってるひとを見かけたくらい。

注文したのが2012年12月3日
到着したのが12月9日
追跡画面はこんな感じ

DHLの追跡画面


ちゃんとリアルタイムで更新されるしDHL高いだけあっていい感じ。(USPS…)

パッキングも問題ないレベル。(一応、コメントでで『日本遠いから緩衝材いっぱい入れて!!』って書いたけど無視されて普通にパッキングされてた感じ。海外通販は梱包が適当なことが多いので念のため毎回書いてる。)

金額はこんな。

Salomon 24 x-kart + k z12 12/13 black / green 164 ¥ 56,478.72
送料(日本からはDHLのみ) ¥ 7,686.2
関税(+手数料) ¥ 2,335
合計 ¥ 66,499


Invoice


関税領収書

少しお得。得したぶんでスキーパンツ買った!!(古いのは粉が出てくるようになったので…)

以下感想。

  • DHLの追跡画面見るまでスペインに注文したと知らなかったのはナイショ。
  • スノーボードのほうが、ビンディングの取りつけを自分で出来るから海外通販しやすいと思うがしてる人あんまりいない…
  • スキー板もビンディングを調整できるものを選べば、全然問題ない。
  • スキー板だけ買って国内で取りつける方法もあるけど、持ち込みでビンディング取りつけてくれる所は少ないと思う。(ドリルで穴開けて取り付けるので、失敗したときに代替品出せないから。)
  • あ、でもバートンは輸入代行業者使わないと無理って見かけるなぁ。そこまでするのはめんどくさいか…。
  • カービングの板はすごい切れて別物だ…

以上個人輸入レポートでした。