バックアップ
slapcat
SLAPD データベースからの LDIF の生成
※オフラインにしてから実行すること!!
使用例
SLAPD データベースのテキスト形式のバックアップを ldif というファイルに作成するには、次のようにコマンドを実行します。
slapcat -l ldif
-l ldif-file : LDIF を標準出力にではなく指定したファイルに書き出します。
slapcat -b ‘dc=hoge,dc=com’ > ldif
-b suffix : 生成する出力に対応するデータベース決定するための接尾辞 suffix を指定します。
データ投入
slapadd
LAPD データベースへのエントリの追加
使用例
ファイル ldif に記述されているエントリを slapd(8) データベースにインポートするには、次のようにコマンドを実行します。
slapadd -l ldif
-l ldif-file : LDIF を標準入力からではなく指定したファイルから読み込みます。
コレでもOK
slapadd < ldif