この前ダメだったフィルムのつまり。いろいろ調べたり観察して。
現像タイマーはずしました。『ピヨー』ってかわいい圧電ブザーの音がしてよかったんだけど…。(ポラロイドフィルムのはがす時間を計測する。)
マイナスドライバーでこじったりドリルでもんだり。大きな穴が開くのでテープで補修。
フィルムを引き出すのがきつくて、白タブが引きちぎれるという症状だったんですが…。
このあたりが詳しい。
Fixing the Fuji Film Pack Jamming Problem
対策方法は 4 つ。
- フィルム室のふたをちょっと開ける。(押さえられてるのを開放する。)
- フィルムパックの裏側を使い終わった Poraloid のやつと交換する。(Poraloid のフィルムパック見たことないから、いまいちイメージできず。元は金属製だったのをプラスチックにしたので変形するようになったらしい?)
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フィルムパックを押さえるばねをはずす。(Flickr のDiscussion を見るとこれをやってる人が多い。)
この一番左に写ってるばねをはずすとのこと。(厚紙入れたらいいとかどこかで見かけたので厚紙入れてみたりもした…。ダメだったけど…。) - タイマーをはずす。(←今回はこれでいけた!)
観察の結果。フィルムを押さえてるばねは、フィルムパックの端(変形しないあたり)をちゃんと押してそうだし、タイマーの部品がフィルムパックの押しちゃいけないあたりを押してそうだったので、タイマーをはずしてみた。(『押してはいけません!』ってアイコンが書いてある。)
ぐわーっと。
タイマーはずした穴からみたらフィルムパックをあまり押してるよう感じはなかったので効果は不明でしたが…。
で、試してみた。 → うまくいったー!!
夜だし FP-3000B でテスト。(フィルムちょっと安い)
FP-3000B で試したけど FP-100C ではどうなのかなー。(先日試して詰まったのはたのはFP-100)
古いカメラって心配事がたえないですよねぇー。現地で壊れたら撮れないし…。