Munin をインストール。1/n (rpmforge-release のインストール)


あんこう汁



※写真と本文は関係ありません。


Munin リソースモニタリングシステム
http://munin-monitoring.org/

munin(描画サーバ) → グラフを描画する。http://サーバ名/munin/ などでアクセスするとグラフが閲覧できる。
munin-node → 監視されるサーバにインストール。daemon で起動しておく。

Redhat 系(CentOS、WhiteBox)なら rpmforge-release をインストールして rpmforge を有効にして yum で簡単にインストールできた。

Vine(4.0、4.1 とちょっと古い) は SRPM で RPM 作りたかったけどパッケージが足らないと怒られるので、tarball でmunin-node をインストール。(後述
munin(描画サーバ) は rrdtool などの依存があったので Vine にはインストールしないことにした。

以下、Redhat 系(CentOS、WhiteBox)のインストール。

rpmforge-release の最新版をダウンロードしてインストール

http://packages.sw.be/rpmforge-release/


# wget http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
# rpm -ivh rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm


『–enablerepo=rpmforge 』オプションつけたときだけ有効にしたいので。『 rpmforge.repo 』を書き直す。


# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo 
…
#enabled = 1
enabled = 0
…


munin(描画サーバ)をインストール


# yum --enablerepo=rpmforge search munin
# yum --enablerepo=rpmforge install munin


http://サーバ名/munin/ でアクセス出来る。
cron で 5 分おきにグラフが描画される。


次回(rpmforge で munin-node をインストール)へ続く。