気持ちは宇宙へ

土井さん無事帰ってきましたねぇ。良かった良かった。

一応理系男子なので、宇宙へのあこがれは強い方です。生きてる間に気軽にいけるようになるのかな。(たぶん、ならないなぁ。)

id:dankogai さんの書評を見て読み始めた、『ライディング・ロケット – ぶっとび宇宙飛行士、スペースシャトルのすべてを語る』の上巻がもうすぐ読み終わります。(相変わらず読むのが遅い。→カタカナ名の名前がいっぱい出てきてややこしいので、マインドマップ読書しようかと思った…。)

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おすすめ度の平均: 4.0

4 興味深く面白い

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上巻では著者の少年時代のこととか、空軍時代(ベトナム戦争)とか、どれだけ宇宙に行きたかったか、どんだけ待たされたことなどが書かれています。

これがまた軍人ぽい言い回し(ちょっとお下品な…。『あぁ、飛行気乗りってそうだよねぇw。』的な…。)で書かれてて面白かった。こんな人でもスペースシャトル乗れるんだとちょっと思いました。(でも修士号やら航空工学の資格とか持ってて頭いい。)

民間から飛行士候補になった研究者の人との対比も興味深かった。

上巻の最後のほうでやっとこ宇宙に行きます。なんか少年時代から読み進めていくと、一緒に宇宙行く感じで盛り上がりますw。

さんざん待った末のシャトル搭乗のあたりなどは土井さんも同じだったんだろうなぁ。しかも何度か延期されてるし。

下巻が楽しみです。チャレンジャー事故のことなどが書かれてると思います。

シャトルの安全性には批判的な著者は、チャレンジャー事故で親友である宇宙飛行士を亡くしています。
小学生時代に読んだスペースシャトルの本に緊急脱出装置のイラストが載っててこんなの使えんの?と思ったのを思い出しました。(実家にいったら探してみよう。)

下巻は Amazon でさっき注文したので来週には届くと思います。楽しみ!!