実家からスペースシャトルの本を持ってきた。

なんか、バラエティでスペースシャトルやってましたね。


子供の頃に読んでた、スペースシャトルの本を持ってきた。
1981年の本でした。
なぜか。そういえば子供ながらにこれはwww。というイラストがあったなぁ〜。と思ったのも押し入れをごそごそ。で発見。


マイク ミュレイン
化学同人
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4 スペースシャトルに乗り込むまでの長い道のり
5 ユーモアあふれるシャトル・ミッション回顧録
4 興味深く面白い

マイク ミュレイン
化学同人
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4 こんなにも違う宇宙飛行士と飛行候補者

この本を読んでてスペースシャトルには緊急脱出装置が最初の数回のフライトしかついてなかったと読んだから。その後の事故の話も興味深かったし。


んで、それがそのイラスト。


スペースシャトル緊急脱出

この絵だと低空域・低速(音速以下)で空気がある状態の脱出風景と思われる…。(というか地面に降りたあとの感じなのかな?)
って飛んでる状態で、こんな状態になったらもう絶対死ぬ。これ、さすがに子供ながらにも。(・〇・;) ってなる絵だよね。


全体的にはイラストを多用した感じの本でした。軍事機密とかあって写真とかはムリだったんだろうなぁ〜。


スペースシャトル前部


ライディングロケットによると、最初の何回かの飛行のみ戦闘機の射出座席のようなものが前席2席のみ使ってたらしい。その後搭載されず。
チャレンジャー事故の時に、爆発しながらも(機密服でもないのに…。)パイロットがスイッチ類を操作した形跡があって、その後、機密服とパラシュートで脱出する方式になったらしい。(どっかのをコピペ→丸いハッチを爆破>ガイドレール展開>ハーネスを接続>ロケットブースターの付いた脱出装置を一人一人が装着して、ブースターに牽引されて離脱する)

結局カプセル型の使い捨てが安全面でも費用面でも勝るって…。


武部 俊一
朝日新聞社
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5 この手の書を待ち望んでいた
4 宇宙開発史の俯瞰にはうってつけ

で、さらにこんな本まで読んでたり…。
宇宙開発って最初の人工衛星飛んでから50年しか経ってないんですよ〜。(Wikipedia→スプートニク1号:1957年10月4日打ち上げ)って聞くとすごいと思いませんか…。


スペースシャトル同じ機体とはいえ補修・改良して使ってるとして、どのくらいがオリジナルの部品なんですかね?
あと何回飛行するか知らないけど事故の起きないことを祈ります。


と、知識をひけらかしてみました。
日本の輸送用ロケットが採用されるようですね、と明るいニュース!!